ビルの共用部(3フロア)のはくり作業と次世代フロアコーティングを実施しました。
簡単に申し上げると、ワックスより耐久性が大幅に延び、光沢・耐薬品性が高く、アルコールにも強いので
ワックスが溶け出したり白くなったりしません。
施工から1ヶ月が経過しましたが全く変化が無く、キズが付いておらず、ヒールマークも簡単に
落ちました。
【作業前の状態】
床のワックスが黒ずんでマダラに
全体的に黒ずんでいる
ワックスの変質で黒い
【はくり作業後にコーティング施工】
感覚としてワックスに似た仕上がりとなります。
しかし、触った感じが全く違い、床に密着して被膜がワックスより厚く、柔軟性もありながら
硬い被膜が出来ています。病院のアルコールにも無反応、もちろん水にも無反応なので
水滴が落ちてそのままでも跡が残ったり変色したりすることは全然ありません。
業者目線ですが、施工も楽で簡単です。
コーティング用にモップヘッドを買いましたが、施工のために買ったものは
モップヘッドだけです。
6ミリのカットパイルで化繊で非常に細かなパイルがビッシリです。
薄く塗り重ねしやすいモップヘッドとなります。
コーティングモップ大・小
コーティングモップ大
ワックスモップと比較すると全然違います。
糸がループになっております
